2010年7月22日木曜日

個人的注目株~纐纈歩美

最近お店で流してるBGMもマンネリ気味・・・

そんななか

以前からコレはイイと思ったのがあってですね

やっとアルバム出たので

ほんのちょっとご紹介♪




日本ジャズ界、とりわけ若手のプレイヤーにおいては女性の活躍がめざましい昨今。

またしても若き女性アルト・サックス奏者が登場しました!

その名は纐纈歩美(コウケツ アユミ)!



1988年生まれ、現在21歳とは思えないほどの安定したブロウを聴かせる彼女。

こういった若手アーティストのデビュー作となると、ジャズ・スタンダードをずらりと並べた選曲がよくありがちですが

本作では、リー・コニッツ「ケリーズ・トランス」、ジョー・ヘンダーソン「ザ・キッカー」、サム・ジョーンズ「デル・サッサー」、そしてラストには、オーネット・コールマンの「ブルース・コノテイション」まで、なかなか渋い楽曲をプレイ!

もちろん「朝日のごとくさわやかに」などの超定番スタンダードも演奏。

1曲のみですがオリジナル曲も収録しています。



バックは、彼女が参加しているカルテット“f”のリーダであり、サムライ・ビバップ・トリオなど、様々な場面で活躍しているベテラン・ピアニスト納谷嘉彦、同じくサムライ・ビバップ・トリオのベーシスト俵山昌之、ドラマーはマーク・テイラーと強力な布陣。



力量も経験も抜群のベテランたちのサポートを受け、余裕でビバップを弾きこなす若き才媛の登場です!




 
 

 
 
 
僕も今日アルバム買いに行く予定。


 
もちろんお店で流しますので
 
気になる方はおこえかけてくださいね。

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